コモディティ投資も考えないとなあ。

ブログを欠かさず書こうと決めて、そしたらいろんなことに挑戦したくなってきました。

なぜって、いろいろ行動しないとネタに制限でてきますからね。

なにも行動しなかった場合、私の場合たぶん、どんどん小難しいブログになっていくでしょう。

誰が見るんだ、そんなの。

ということで、いろんな事に挑戦する所存です。

商品への投資なんかも覚えようと調べてます。

商品というのは、天然ガス、金、トウモロコシなどなど。

商品は、英語でコモディティcommodity。

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コモディティの語源

ふと気になってシップリー英語語源辞典を開いてみました。

commodityの項目を開くと、accommodate:「適応させる」に誘導されます。

commodityは、comとmodeに分解されますね。

comは「共に」。modeは「様式」。

modeの語源はラテン語のmodus。

「様式が共に」ということで、ニュアンスとしては物事がうまく調和している状態をaccommodate。

転じてcommodityは「便利なもの」。うまく調和しているから。

それが「好機」に転じて、「儲けるための売り物」となった。

へえ。

株式よりもコモディティ

ということで私はコモディティ投資も覚えたいのです。

なんで株式ではなくコモディティかというと現在の株式市場、今日は2017/04/08ですが日経平均18664です。

うさん臭いんですよね。たとえば、この記事。

DIAMOND onlineより。野口悠紀雄:早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 筆

参議院選挙における大きな争点は、アベノミクスの評価だ。さまざまな経済指標について、安倍晋三内閣発足直後と現在とを比較してみよう。
アベノミクスで株価は6割上昇したが経済は依然停滞している - ダイヤモンド・オンライン

上記の記事のなかに表があります。(図表1)

転載は著作権にひっかかるかもしれないんでやめておきますが、その表に

  • GDP
  • 企業
  • 賃金
  • 税収

と項目があって2013年と2016年を比較しています。

増加率が書いてある。

とんでもなく増えている項目が3つあって

  • 企業の営業利益が26,3%の増加。
  • 一般会計税収が22,6%の増加。

中でもずば抜けて増加しているのが日経平均株価で57,3%です。

まあこんなことはわざわざ私が書くまでもなく、政府と日銀による株価つり上げはずっと指摘されている。

それでも私自身が実感で思ったのは、NISA(少額投資非課税制度)とかミニ株とか、株式累積投資、投信積み立て、などなど、

あらゆる手段をつかって、とくにお金のない貧乏人すら株式市場に参加させようとする意図、これをプンプン感じるんですね。

あらゆる手段を使って、株価つり上げを維持しようとしてますよ。

でも、その行き着く果てが、「企業の営業利益が26,3%の増加」と「一般会計税収が22,6%の増加」ですからね。

なんかバカバカしくないですかね。

いま株式市場に参加することはブクブクと太って脂ぎったおっさんたちを、さらに一層太らせるための流れに参加することなんですよ。貧乏人たちが。

だから私は、商品コモディティに目をむけているわけです。

コモディティのことは世界的投資家ジム・ロジャーズ氏や、日本では副島隆彦氏が双方もう15年くらい前から指摘していますが、抑えつけられていますね。

合理的期待形成仮説rational expectations hypothesisという、ムリヤリな理屈で抑えつけられています。

だからねえ、コモディティにむかうことは決めてるんですがね。自分なりの学び方、やり方を開発しないとなあ。

自分の方法。メソドロジー。方法論。これを開発しない事には、私は先に進めない。

さて。どう開発しましょうかね。私はいま、それで考えこんでいます。

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