享(きょう)@q_ohhhです。
男と女の話。色恋に興味ないひとは、この世にはおらんでしょう。
どんなクールに見えてもね。人間ですからね。
人はそれぞれ、幻想を抱える時代がある
私は男です。そして私も、女性にたいする幻想は濃厚だったと思います。
小さい頃とか、キレイな女性はウ◯コしないと思ってましたww 「可愛いやっちゃなあ、お前」と、いまなら言ってあげたいですねw
十代は濃厚ですよね、幻想。
私は、バージンやチェリーの子ほど理想が高いと思っています。でも、その理想ってのはこじらせの原因でもある。
過度な理想は良くないですよ。そんなもの、この世にないんだから。
大人になっても残る幻想
年月経るにしたがって、経験積むにしたがって、少しずつ幻想はなくなっていきます。
たとえば私は、なんだかもう「タイプの女の子」みたいなものは、なくなってきました。巨乳も好きだし貧乳も好きやわ!!笑
それでも、私の中には最後まで残った幻想があって、それは女性らしさ、翻っていえば品性は大事にして欲しいんです。
たとえば女の子には、脚広げてしゃがまないで欲しい。とか。
そりゃあ究極いえば、女らしさなくても女の子だし、男らしさなくても男の子です。生物としては。動物としては。
でも世間の女性諸君。男らしさのかけらもない男はイヤでしょ?ブツブツいつまでも他人の悪口を裏でいっている男はイヤでしょ?男「らしく」ないもんね。
それで思ったんですよ。「らしさ」というのは、最後に残った幻想だと。
本当は男も弱いんです。女の子も脚広げたいわ!!ww
でも、そこをぐっと我慢することを「品性」といって、お互いに「らしさ」の幻想を守りあって生きているんだと。
まあ一緒に暮らしたりしてると、たまに幻想壊れちゃうこともあるけれども。
それでも「らしさ」を、たまにミスしながらも守りあう事は、カップルや夫婦円満の、隠された影の秘訣だと私は考えてるんです。
だから私は「らしさ」の幻想を守っている方を尊敬しますよ。
散歩してると、おばあちゃんと話すことがあります。私はいま東京・中野新橋で暮らしてますが、東京のこの年代のおばあちゃん方、話し言葉がとてもキレイ。
そう。おばあさん方、コトバきれいなんですよ。もう10年ほど前になりますが、60代後半の方のコトバ。
「あら、あなた、お煙草をお呑みになるのね」。
「ああ。品があるなあ」と、私はいまでも心に残ってます。
歳をとって体がきつくなっても「らしさ」を、「品性」を守ろうとするおばあちゃん。いいねえ。
私も、いつまで経っても「らしさ」の品性を保って生きたいと思います。