三十路男が20歳の女の子と暮らすようになった経緯を語ろうじゃないか

キョー@q_ohhhです。

いま3人で一緒に暮らしています。

男2人、女の子1人。

それで、僕と女の子がカップルのようになっています。

全然そんな気なかったんですがね。

年の差11歳!

女の子の名前はぷにーた(仮)。

今日は、僕とぷにーたが一緒に暮らすようになった経緯を書きたいと思います。

友達を通して、たまたま一緒に飲んだ

まだせいぜい1年前の話。

その頃僕は、前の彼女と別れたばかりで、カリカリしてました。

ある日たまたま、その元カノに会い、色々積み重なって「あーちくしょ!」状態。

ぷにーたと初めて会ったのは、その日でした。

ぷにーたの僕の第一印象は怖い人だそうです。

カリカリも収まり、その日は友人も交えて5〜6人で飲んだのかな?

新宿、居酒屋いってカラオケいって、という感じ。

僕も途中からはいい感じに酔っ払ったのを覚えていますが、ぷにーたとは大した会話はしてないと思います。

だから、入口がいわゆる男と女じゃないんだな。

いまも感覚は、兄と妹のようなもんだと思います。

いらん束縛や嫉妬がないので、楽でいいです。

1週間後、深夜にバッタリ遭遇

それから1週間ほど経ったある日。

僕は、また別の人と深夜の新宿で飲んでました。

で、歌舞伎町の裏っ側くらい。

もうギンギラギンの風情などない落ち着いた通りで、ハブ酒飲んで酔いのまわった僕は、友人と2人、気分良く歩いていました。

暗い通りで、たまにタクシーが通るくらい。

「あー笑」なんつって誰かやってきたので、新手のポン引きかと思いました。

夜道を歩くぷにーたでした。

ぷにーたも友達と2人で歩いています。

「おー何しとるん?」

「カラオケいってましたー」

これはホントすっごい偶然でした。

だいたい、あんな通り誰も歩かないですよ。

このとき僕の方のツレは帰ったけども、僕とぷにーたとぷにーたの友人の3人、また飲み直しで。朝まで飲みました。

この日にたまたま遭遇しなかったら、まちがいなく今一緒に住んでないでしょうし、一生他人のままで終わってると思います。

人の人生ってオモロイもので、死ぬほど求めた恋愛ほどすぐに終わるし、こんな気の抜けたリラックス状態の出会いほど長続きする。

気負いがない分、自然でいられるからだと思う。

「一緒に住まないか?」(突然)

実はこのとき、僕は男3人でルームシェアしていて、部屋の更新が近かったんですね。

うち1人で出ていくという話で、といってもいまも近所に住んでて、居酒屋の店長やってるんだけども。

1人が出ていくから、家賃諸々の負担が上がるじゃないですか。

「誰か住まないかなー?」とも思ってたんですが、探すのめんどいし、先立って別れた元カノのことでモヤモヤしてる僕は、そこんとこの行動力なくてグダグダしてました。

なんなら「今の家は引き払うか?解散すっか?」くらいの話になってました。

僕もどっかの田舎で、大根でも育てながら生きていくかな、とも考えてました。いや本気で。

そんなとき。

深夜の再会で3人で飲んでるときに、ぷにーたがふと「一人暮らししたい」とポツリ言ったんですよね。

おー!いいね!

「え!ウチくれば?」

いやあこれもスゴいタイミングですよ。

多分、家の更新の2週間手前くらいだったと思う。

いろいろ偶然が重なりあうねえ。

それでも、ここではぷにーたは決めてなかったし、僕の方も半分は本気にしてませんでした。

だって、今まで不確定要素に踊らされてミスったことなんか何度もあるし、あとは20歳くらいだと不安定極まりない。

ぷにーた実家住まいだしね。

更新の3日前にLINEが

「ホントに住んでもいいですか?」

ある日、そんなLINEが僕のiPhoneに届いたんです。

LINEの翌日くらいには、ぷにーたやってきました。

それから、男3人で荒れ果てた部屋の全面改装に着手、誰もが見捨てていたリビングを見事蘇生させることに成功しました。

ちょうど、僕がこのブログを作っていた頃くらい。

ワードプレス?ドメイン?ってな感じで、なにも知らない状態であくせくしていた頃。

一緒に住んだことで謎の嫉妬をうける

それでも、男と女がいっしょに暮らすことは、やっぱ尋常ならざる事と思う人は一定数いるみたいで、やたら噛みつかれたことがあったなあ。

たぶん彼は、ぷにーたのことが好きだったんだと思うけども、やたら僕は陰口いわれてました。

ここんとこハッキリさせたいんだけども、僕がぷにーたをルームシェアに誘ったのは、金銭合理性ゆえに。

単純に金銭的に暮らしやすくなるし、部屋空いてるから、誰かに住んでもらいたいのは当然のこと。

「そんなの当たり前だ」と思っていたけども、ここ東京においてもそんな目で見られるんかい、と僕は呆気にとられたよね。

ちょいちょいあるんだよな。

合理的な発言、行動が、やたら入り組んだ解釈されること。

思ってもない解釈されること。

行動原理は人それぞれにあるんだって。

ムラ社会的なカラミが、僕は苦手です。

とはいえ、僕の方にも、説明する必要が大事だとも思う。

確かに、あんま説明しないのは僕の短所だ。

いつからか一緒にいるようになった

以上のように、僕はそもそもが個人主義を大事にしているので、ぷにーたがやってきたからと言って、そんなに絡むことはなかったですね。

それは以前に男3人で住んでた頃も一緒。

部屋はそれぞれにあるもんだから、それぞれ勝手にしてればいいと思ってた。

でも、ぷにーたはちょいちょい僕の部屋に遊びに来るようになって。

半年後には、ぷに部屋はほとんど使われないクローゼット空間と化してしまいました。

なのでこの前、僕の部屋は「遊びと仕事の部屋」、ぷにの部屋は「くつろぎの寝室」というふうに区分け。

何でもメリハリは大事だからね。

合わせて読みたい

まとめ

僕とぷにーたは、偶然の積みかさねの結果、いっしょにいます。

新宿の再会、たまたま部屋が空く、たまたま実家出たかった。

だからこそ自然に過ごせてると思いますよ。

僕は、こういう自然な関係がいい。

いわゆる「恋愛」というやつで頑張るのは、もういいかな。

お互いがお互いを束縛するような関係ではなくて、ホントによかったと思います。

合わせて読みたい

僕これ真理だと思っていて。

恋愛という名においてお互いの関係を高めすぎると、すーぐ崩壊しちゃうんですよ。

僕も何度あったことか。

さらにいえば、叶わない片想いやってる人ね、それなんで叶わないかといえば、アナタ自身が恋愛という妄想を高めすぎだからですね。

恋愛と名づけられてるけども、いわば人間関係ですからね。

だから得てしてチャラ男の方がモテるのは、重い幻想、恋愛観念のない自然体だからですよ。

軽いんですよ。

そして軽い方がいいんですよ。

以下に軽さの心得書いてますので、読んでみてください。

僕がぷにーたと一緒に暮らすようになったのは、こういう状態だったからです。

合わせて読みたい

スポンサーリンク