【完全解説】「哲学とはなにか」を究極にわかりやすく解説した文章がコレ

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哲学がピンとこない人へ

きょうさん@q_ohhhですよ。

哲学って誤解の多いコトバ。

自己啓発じゃないし、成功者のメッセージでもないよ!

あとよく言われるのは「生きる事を考える」「むずかしい」「意味ない」etc…

ぜんぶ違う!!

そりゃ根本の骨組みをわからないと、意味ないように見えるでしょうね。

僕らは、小難しいコトバばかり叩きこまれて、イチバン大事な骨組みを知らないんですね。

この記事では、「哲学とは何か?」を全部、徹底的に説明します!

というか、はじめに結論をいっちゃおう。

哲学とは生活の支配構造のことです。

お金やら恋愛やら、僕らにとっちゃあたりまえ。

このあたりまえの、お金や恋愛こそ、哲学が設計したものなんです。

なぜなら、哲学は「軍事力に対抗して生まれたもの」だからです。

軍事力がハードパワーならば、哲学はソフトパワーの最たるものだった。

哲学の生まれた古代ギリシャは、圧倒的な軍事国家に囲まれた商業国でした。

北方草原ルートのスキタイ、現イランのアケメネス朝ペルシャ。

これら大国に囲まれながら生存を図るには、哲学という設計図でマネーをつくるしかなかった。

哲学とマネーは、連動して発展したんですよ。その内部事情はこちら。

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だから、僕らは哲学といえば、書斎に閉じこもった人たちの頭脳労働だと考えがちだけども、それは全然ちがいます。

哲学とは激しい生存競争であり、それが後に支配構造になった。

これが世界基準での哲学理解です。


なので、世界基準の観点から「哲学とは何か」を解説しますね。

世界的に権威ある辞書、OEDとブリタニカを見てみようか

「哲学」みたいに、意味のわからない言葉って、だいたいが明治期に輸入されたコトバなんですよね。

輸入だけはされたけども、まだよく消化されてないのが現状。

だから、もっかい確認しましょう。

その辺の図書館にひっそり並ぶ世界権威

  • OED(Oxford Engish Dictionary)
  • ブリタニカ(Encyclopedia Britannica)

この2つは、思想研究のときには必須のツールです。

なんつったって、明治期に輸入されるそれ以前から現代まで、現役バリバリでやってきている事典なんですね。

ぜんぶ英語です。

輸入される前の原型。

まあ今は絶版になってオンラインのみなんですがね。

ただ高いんですよ。バカ高い。オンラインとはいえ。

だから図書館に行けばいいんですね。

そのへんの図書館にいけばだいたい置いてありますよ。

小さい図書館にはないかもだけれど。

僕は東京・中野住まいなので、中野図書館。

フツーに置いてあります。

ブリタニカによると「哲学」の意味は変遷している

で、僕がざっとみて「大事だな」と思ったのは、ブリタニカの「The History of Western Philosophy」という項目の、いちばん最初。しょっぱな。

項目の目的が律儀に書いてあって、それは3つあるんだと。

1つ、西洋における哲学の歴史

2つ、どのようなバックグラウンドがあったのか

3つ、定義や機能の変遷の歴史

これ読んで、「やっぱそうか!」と思いましたよ。

哲学って言葉の意味が、時代ごとに変わってるってこと。

ブリタニカより引用。

⑶to trace the changing conception of the definition,the function,and the task of  Philosophy.

意味が変わりまくったコトバ、そりゃうまく輸入できないわ。

ブリタニカは、このあと続けて、人によって変わりまくる「哲学」を書いてます。

そもそもが、あやふやなコトバなんだね。

ピタゴラスとソクラテスの共通点から「哲学」がわかる

「じゃあ原義に立ちもどろう」ってことで、OED。

1.(In the original and widest sence.)The love,study,or pesuit of wisdom or of knowledge of things and their causes,whether theoretical or practical.

知sophyを愛するphilo、でフィロソフィー=哲学。

ソクラテスは、ピタゴラスの後輩

一般にはソクラテスが、最初に哲学者を名乗ったことになってるみたい。

ソクラテスは多分、イチバン有名な哲学者ですね。

ソクラテスから哲学がはじまったイメージすらある。

古代ギリシャ・アテネが崩壊する時代に立ち会ったのが、ソクラテス。

テロリストみたいな奴らをいっぱい世に送り出して、アテネは悲惨な内乱。

親子供で殺しあったというからね。

で「お前のせいじゃ」いわれて、ソクラテスは殺されたんです。

このソクラテスが、哲学者を名乗ったんだと。

でも哲学というコトバ、本当はもっと以前に生まれていて。

最初にいいはじめたのは、どうもピタゴラスらしい。

ほら、数学の教科書に「三平方の定理」、別名を「ピタゴラスの定理」が出てくるでしょ。

あのピタゴラス。

フィロソフィスト=哲学者を最初に名乗ったピタゴラス。

そのことは、こっちに書いてありました。

カラダや自然への反逆から「哲学」は始まった

ソクラテスとピタゴラス、まったく時代かぶってません。

ピタゴラスが死んで30年ほどして生まれたのがソクラテスだから、曾祖父さんか、ひい曾祖父さんくらい違いますね。

全然、ピタゴラスの方が年上。

でも共通点があって。

それは、数学や概念の優位を打ち立てたという点。

現実のこと、カラダや自然を一段低く見て、「現実よりも概念が上だ」としたのが、この2人の系列。

だんだん近づいてきましたね。

お金も恋愛も、概念であって実物ではないですからね。

幻想ですからね。

「現実よりも、幻想。」

コレが哲学の源流です。

幻想優位のこの思想は、ピタゴラス→パルメニデス→ソクラテス→プラトンと続いていきます。

最後、プラトンに流れ着いてるわけで。

プラトンこそ、哲学の体系を打ち立てた大巨人なんですね。

イギリスの哲学者・ホワイトヘッドは、「西洋哲学はすべて、プラトンの注釈である」とまでいってます。

プラトンのイデアこそ、哲学そのもの

イデア論というのがあります。

イデアとは何か?

2015年に僕自身が書いた文章から引用します。

「幻想国家としての古代アテナイ」より

三角形を描いてみてください。分度器を使って、あるいは定規を使って描いてみてください。描いてみて気づくが、どんなに完璧を目指そうと奮闘しても、完璧な三角形など描けはしない。

どんなに完璧に見えても、微小な狂いがある。0,00001ミリの狂いが生じる。この狂いは、誰にもどうしようもない。完璧主義者が、髪を振り乱して顕微鏡を使ってヒステリックに集中しても、微細の奥の奥の正確さは、計りがたい。

だから人間とは完璧ではなくて、完璧な世界は、人間には触れられないところに存在する。人間は完璧な世界、つまりイデアを思い出しているに過ぎない。

だから完璧な世界=イデアの著述としての数学がある。「数式は美しい」などと、そのへんのインテリ気取りが、意味もわからず言っているが、これがイデア論である。

(アンダーラインは今引きました。)

こういう理屈で、数学や概念という「幻想」を神格化しているわけです。

そして、これこそがズバリ哲学そのものだと、僕は主張してるんですね。

ソクラテスやピタゴラスが提唱したフィロソフィー=哲学は、ここに実を結んだわけです。

20代の半ばまで、僕はイデア論に魅了されてました。

「これぞ人間の能力を乗数的に激増させる思想だ」と。

僕は、イデア論側、つまりアイデアリストだったんです。

いま、僕は真逆です。

イデアを攻撃するのがノミナリスト

真逆がノミナリスト。

「ノミ」とあって、name(名詞)のことですね。

「恋愛なんていってるが、ただそう呼んでるだけだろ。名前つけて、勝手にあることにしてるだけだろ。ホントはないだろ。ただの人間関係だろ」

これが、ノミナリストの主張。

アイデアリストの最大の対抗馬として現れたのが、ノミナリストです。

ニーチェ、三島由紀夫もノミナリストです。

「その幻想が、俺たちを支配しているぞ!」と真っ先に気づいた人たちですね。

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「恋愛」はアイデアリストの思想

僕はノミナリストなので、恋愛という名の与太話には反対です。

ただの人間関係が、どうしてここまで幻想として高められてるんだと。

そう思って調べると、「恋愛」は立派なイデア論の思想だったんです。

「恋愛」は輸入されたコトバ

恋愛というコトバは、明治期に輸入されたコトバです。

1840年代、上海で作られたのが「恋愛」

「Love」の訳語として、「恋愛」になりました。

これ作ったの、イギリスのクリスチャンです。

メドハーストという神父。

アヘン戦争で中国をボロボロにしたイギリスが、ユーラシア沿岸の広州・上海あたりにどんどん進出したんですね。

イギリスは、いまも中国沿岸部に影響力持ってます。

その最初期、中国でキリスト教文化圏の著作が、どんどん翻訳されたんですね。

中国沿岸部は、アジア侵略のための一大拠点だったんですよ。

島国日本も、上海から見れば目と鼻の先。

福岡を軸に見れば、上海と東京はほぼ同じ距離。

(ほうら。)

上海で作られた「恋愛」が、明治期に日本に輸入されます。

日本も、少しずつイギリス化されて、いまやズブズブの恋愛脳ができあがりました。

あとは第二次世界大戦後、敗北した日本に、GHQが恋愛を仕込んでますね。

こっちに書いてあります。

「恋愛」をつかうの、イギリス・ヴィクトリア朝の必殺技だったんです。

ヴィクトリア朝って支配力ハンパなかったんですよ、ギチギチの倫理で人間をしめつけるわけ。

犯罪が多発したといいます。それも猟奇的な。

切り裂きジャックもこの時代。

人間、性的な欲望を過度に押さえつけられると、変にねじ曲がってしまいます。

脳内で、実に美しい世界ができあがるんだよね。変態的に。

つい最近も神奈川の座間で9人もの犠牲者が出ました。

かなり猟奇的な事件です。

僕は、恋愛というイデア論が引き起こした事件だと考えています。

彼は、美しい世界にいたんです。

しかし。それにしても。

恋愛ってかなり使い勝手のいいイデア論だよなあ。

アナーキーになりがちな人間を抑えるにはうってつけ。

消費行動も激増する。

お互いの束縛なんて、ムダに消耗してくれるし。

そりゃ政治に無関心になるよ。

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ベストセラー「新エロイーズ」が恋愛をつくった

「恋愛」は、新しい造語だった。

LOVEの翻訳として日本にも輸入された。

じゃあ恋愛=LOVEは、本場ヨーロッパでどのように発生したのか?

恋愛を発明したのは、ジャン=ジャック・ルソーという思想家なんですね。

ルソー以前には、恋愛は封印されてました。

褒められるものではなかった。

ルソーの「新エロイーズ」という著作が重要で、コレ当時の大ベストセラー。

エロイーズって伝説の女性。

大恋愛して、非難されて、不遇な人生を送った女性クリスチャン。

だから「新エロイーズ」は、エロイーズの復活ということで、クリスチャン的にはタイトルだけで衝撃的。

革命だよね。

でも、この革命が裏返って、僕らの時代には支配構造になってるんだから。

人権やら恋愛やら、タテマエが僕らを窮屈にする。

結果的に、自由と平等の旗手であるはずのルソーが、実は統治のイデオロギーを作ったんです。

現代哲学界では、「ルソーの思想に問題あり」というのが、一般的な解釈になっています。

「新エロイーズ」は「ジャン=ジャック・ルソー問題」という、なぜか日本語訳されたウルトラ級に重要な文献でとりあげられてもいる。

(著者のカッシーラーは、アメリカ哲学界の親玉・レオ・シュトラウスの先生)

  • ルソーの発明した「恋愛」
  • 上海にて神父のメドハースト
  • のちに明治期日本に流れこむ、という構図。

現代日本は、恋愛ソングで溢れかえっています。

日々、イデア論が増幅されてる現状。

アイデアリストの勝利。

古代ギリシャから連綿と続く「哲学」の勝利だともいえます。

哲学に支配されてるんですよ、僕ら。

キリスト教がすべて悪い

上で書いた「恋愛」の項、クリスチャンが上海で「恋愛」を作ったんだと書きました。

キリスト教は哲学を支配下においた

クリスチャンは、哲学に強いです。

とくにヨーロッパのキリスト教は、思惟だけ発達させてきたもんだから、哲学には異常に強い。

アジア・ロシアのキリスト教は全然ちがうんだけれど、それはこの際おいといて。

カラダを軽蔑して、精神を重要視したのが西洋のキリスト教。

だから風呂入らなかったり。

中世のイスラム教徒は「汚なき事クリスチャンの如し」って言ってたんですね。

マジで汚かったみたい。

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キリスト教においては生殖も、お互い肌が触れあわないように変な着ぐるみ着て、穴だけ開けて行なっていたんだと。

イかれた感じしますね。

これがイデア論の行き着いた果てですよ。

現実の軽蔑、幻想の勝利。

哲学だけは発達させてきた。神学にとりこむことによって。

ヒエラルキーの構図

ローマ・カトリックのキリスト教において、神学が頂点、哲学はその下部に位置するというヒエラルキーがあります。

これ著作権的に良くないんだろうけども、副島隆彦氏の「決然たる政治学への道」から表を貼りつけます。

アウトな場合は削除します。

非常に明快でわかりやすい。

よく見て。

「決然たる政治学への道」より

⑴の神学の部分をようく見てください。

神学のなかに、哲学と数学が入ってますね。

これが、キリスト教の作ったルールであり、「恋愛」の成り立ちからみてもわかるように、僕ら現代日本人もこの構図のなかにいるんですね。

天皇家の子らが国際基督教大学に通ってるの、違和感ハンパない。

戦後、天皇家を筆頭に、日本にはキリスト教が流れこんできてるんですよ。

経済政策にもイデア論は利用されている

キリスト教は日本経済にもやってきていて、いま流行りのアベノミクスも、その本質はじゃぶじゃぶマネー。

これもイデア論からきているアプローチです。

そもそもが、プラトン最大の著作「国家」じたい、中央銀行のことを書いてるようにしか見えない。

哲学の見地からいえば、今プラトンの「国家」に対抗しているのが、ビットコインをはじめとする仮想通貨です。

仮想通貨、僕は非常に関心を持ってます。

だから僕は、反哲学のノミナリスト

だから、恋愛や経済や数学、コレらの源流が哲学なんです。

「現実よりも幻想」を合言葉につくられた幻想装置。

超高度な発明でありながらも、コレら幻想の中にいると、人間はしだいに病んでくる。

キリスト教徒の精神状態を書いた文章があります。

転じて、現代日本人の心模様ともいえる。

ニーチェの書いた文章です。

「キリスト教は邪教です!」より

キリスト教信者の精神構造はこうなっています。

内側に引きこもって、神経質にものごとを考えていると、不安や恐怖に襲われる。

それが極端になると、現実的なものを憎み始めるようになる。
そして、とらえようもないもののほうへ逃げ出していくのです。

また、きちんとした決まりごと、時間、空間、風習、制度など、現実に存在しているすべてのものに反抗し、『内なる世界』『真の世界』『永遠の世界』などに引きこもるのです。

『聖書』にもこう書いてあります。
『神の国は、あなたの中にある』、と。

現実を恨むのは、苦悩や刺激にあまりにも敏感になってしまった結果でしょうね。
それで『誰にも触って欲しくない』となってしまう。

神経質になって悩み始めると、なにかを嫌うこと、自分の敵を知ること、感情の限界を知ること、そういう大切なものを失ってしまいます。

それは自分の本能が『抵抗するのに、もう耐えきれないよ』とささやいていると感じるからでしょう。

彼らは最終的に、現実世界とは別の『愛』という場所に逃げ込みます。
それは、苦悩や刺激にあまりにも敏感になってしまった結果です。
実はこれがキリスト教のカラクリなのです。

この文章が、キリスト教、もといイデア論のつくりだす世界ですね。

猟奇的な犯罪者も、こういう世界に閉じこもってるんです。

最近は、ニーチェの本がよく出版されてるみたい。

日本人も、感覚的にニーチェを求めてるんだと思う。

ノミナリストのニーチェこそ、今の日本には必要。

だから僕は、ノミナリスト。

イデア論を否定する立場。

この文章で定義した流れでいえば、哲学そのものを否定する立場です。

反哲学

ニーチェの態度と同じです。

「哲学」は、お金や恋愛といった、僕らがあたりまえだと思っている事そのもの。

ふつうの、あたりまえのはずの生活を作りあげているものなんです。

だから、生活の支配構造なんです。

キョーのまとめ

哲学は、なんで、どうして生まれてきたの?

そのことを下に載せときます。

哲学の誕生秘話、2500年前の古代ギリシャの思想家たちを追いかけた、僕の哲学文章の集大成です。

あるいは、今回の文章のエピソード0のような位置づけになるのかな。

引用・参考文献も巻末に書いてます。

目次
1・哲学はなんでアテネで生まれた?
2・「銀」が「銀貨」になるまで
3・3・ギリシャ人が、初めてマネーを開発した
4・人々がマネーでバランスを取り合う=『正義justice』
5・最高の独裁者・ペイシストラトス
6・ピタゴラスの早すぎた反逆
7・アテネが壊れていく中で、哲学は妄想チックになってゆく
8・ロゴスってなんですか?
9・ソクラテスとプラトンの詐欺国家
10・イデア論〜僕らの時代の念仏〜
11・予定調和という破壊思想
12・僕らは、ソクラテスに支配されている

以下は、そのダイジェスト。


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