煙管(キセル)歴5年の哲学者
哲学屋のきょうさん@q_ohhhですよ。
僕は、もうかれこれ5年くらい煙管で喫煙しています。
20代の半ばから、ずっと煙管。
ぜんぜん面倒に感じないよ。
日本人っていつから煙管つかわなくなったんでしょうね。
おじいちゃん方には「懐かしいなあ」といわれます。
「俺のおじいちゃんが吸ってたよ!」なんつって。
おじいちゃんのおじいちゃんって、いつの人…?
明治生まれになるのかな。
すいぶん昔だなあ。
そんな昔のアイテムを、僕は21世紀に復活させたいんです!
煙管いいですよ〜。美味しいし。安いし。
時代の趨勢(すうせい)は、アイコスですがね。
負けちゃられません。
煙管の復権を!!
日常使いなら「黒船」一択!
相性の悪い煙管を手にしてしまうと、吸うのがいちいち億劫になります。
あと、掃除も面倒ですからね。
僕が、もう長年使っているのは「黒船」というキセルです。
まず安い。2160円!
たばこ4箱分ですね。
この黒船のいいところは、分解できるところです。
ネジ回すと、4つの部品に。
これ掃除しやすいです。
なかなかないんですよね~分解できるやつ。
分解できないと、きちんと掃除できないっての。
僕もこれまで何種類かキセルを買いましたが、もうずっと黒船一択ですね。
掃除の方法
掃除は、1日に1度行います。
僕の場合は、朝起きて、ネットサーフィンしながら掃除することが多いです。
ハリガネでゴリゴリ削ぎ落とします。
ハリガネというより、ワイヤーを伸ばしたものですね。
そこらの百均にいけば置いてあるものです。
で。
ゴリゴリあらっぽく削ぎ落としたら、クリーナーで掃除。
だいたい7~8分くらいで掃除終わるかなあ。
タバコの銘柄
煙管といえば刻みなんですが。
僕は刻みは吸いません。
価格:7,600円 |
フワフワして風に飛んでいくし、部屋の中とか散らかっちゃいます。
なので僕は、巻きタバコ用の葉っぱを詰めます。
それも少し湿った葉っぱを選んでいます。
それこそ銘柄は数百種類あるんで、選ぶの大変なんですが、僕はこれ。
これを、近所のおばあちゃんのタバコ屋さんに仕入れてもらっています。
これで、だいたい1週間もちます。
950円。タバコ2箱分の値段ですね。
僕は、1日に1箱は必ず吸っていたので、1箱400円ならば1週間で2800円。
- ふつうのタバコ→2800円
- 巻きタバコ→950円
950円と2800円だから、煙管にすることで、1週間に2000円ほど浮いている計算になりますね。
バカにならないですよ、これ。
1ヶ月で8000円浮くんですもん。
タバコなんてこのくらいの値段でいいんですよ。
税金とりすぎやろ。
バッグは必至!
まあこれは、各自好きなものを選んでいただけばいいんですが、僕は煙管入れと財布を合体させてます。
外も家の中も、常にこれ持ってウロウロ。
もはや相棒!
煙管の注意点
ただし、あんまり叩きつけるのを続けると、数ヶ月で壊れます。
優しくあつかえば長持ちするんだろうけど。
僕の場合は、壊れること前提で使ってます。
だいたい半年経たずして壊れますかね。
酔っ払って失くすこともあります。
買いかえ前提で使ってるので、今の黒船も、おそらく10代目くらいです。
(古い方は金色に変化。新しいのはいぶし銀。)
あんまり高価なもの買って壊れるのも嫌ですしね。
2160円なら、タバコ4箱分ですし。買い換え前提でオッケイ!!
哲ガキ的まとめ
煙管のいいとこ。
- 安い
- 美味い
- カッコいい
煙管の大変なとこ。
- 掃除
- 持ち運び
ってな感じかな。
でも思ったより敷居高くないでしょ?
煙管人口、増えないかな~?
僕、そのへんで吸ってるとキョロキョロ見られますが、関係なく吸ってます。
街に煙管人ふえると、嬉しいな~。