キョー@q_ohhhです。
ちょいと実験でnoteの方に論文を投稿しました。
3年くらい昔のをいじってコラム風にして。
「社会」とは実はフランス生まれの思想。
キリスト教圏の「社会」と日本土着の「共同体」がどうしても噛み合わない。
社会に壊された人々へ①|キョー@武器としての社会学 @q_ohhh|note(ノート) https://t.co/oIzuFNyIf1
— キョー@武器としての社会学 (@q_ohhh) May 30, 2019
ブログ記事ってのはそもそも、Google検索の上位に表示されることが目的です。
SEO目的ですね。
でかいワードで1位取れば、検索流入見こめてアフィリエイトの制約とれて。
でも僕がホントに得意な文章って、SEOの文章じゃないんですよね。
そのことでずっと悩んでました。
どうしても書けんのやもんww
まあこの記事はとくにSEO狙ってませんが、Webは戦略的に考えないといけないと思いましてね。
盲目的に「ブログがー」とか「ユーチューブがー」じゃなくて、自分の能力にあったやり方で更新していかないと、なにも一歩が踏み出せなくなってしまう。
僕の場合は、やはり哲学やら歴史やら社会学なんですが、これってGoogleのSEOにもう全く合わないわけですよww
いや上位取れるけど、哲学とか上位とっとるけど、「ここからどう収益に?」って話で。
哲学のアフィリ広告って何貼れば?ww
Google検索はつまるところ悩み解決のノウハウだからね。
僕がnoteに投稿したのは、悩み解決のノウハウではなくて、思想の話です。
そして僕が得意なのは、思想の話なんですよ。
書いてて楽しくなるのは。
だから文章を直接買ってもらう、という作家本来の書き方が僕にはお似合いだと。
広告貼る系の悩み解決は、、まあ世界史受験?とかならギリいけるかもでしょうが、僕がやってること受験とは違うしな、、、
受験テクニックとか知らんし、つかそんなん嫌で学校いかず生きてきた人間やし。
やっぱアフィリエイトはないわ!
世間と折り合わず生きてきた人間は、悩み解決系はさっぱり諦めて、自分のサプライ=供給から需要を掘り起こすという茨の道がお似合いやと思いますね。
いろいろマーケティング戦略勉強したけど、最後の結論はそこです。
合わせて読みたい↓
それでもマーケットイン(そもそもの需要に合わせる)の手法は、実は社会学をメインに押し出すことで使えてるのかと。
哲学・歴史じゃ趣味レベルの人しか関心ないだろうけど、社会学を押し出すことで「社会辛いわー」や「恋愛めんどいわー」という時代の悩みに近づくことができるかと。
これはジョブズから学んだ手法です!
iPhoneというこの世にまったく需要のないものを生み出すために、iPodという音楽業界から殴り込みをかけていった。
ゼロから市場をつくる 実践型マーケティングMarket it
iPhoneはその前身にiPodという音楽プレイヤーがあります。
iPodは、当時既にソニーが完全に勝利を収めていた音楽プレイヤー市場というレッドオーシャンに対し、MP3プレイヤーという、まだ需要の産まれていないニッチ商品市場を掛け合わせた市場に殴り込みました。
まずMacユーザの音楽ファンというニッチ市場をとり、足場を固めたあとは、本丸の音楽プレイヤー全般に攻勢を仕掛けます。そこでレッドオーシャンの市場を一気に奪い取り、それを背景としてタッチスクリーンのスマートフォンという、やはり全世界の誰も必要としていなかったプロダクトアウト型の商品をぶつけます。
しかも、スマートフォン市場は既にニッチ市場として競合が存在しており、画面の大きいiPodが欲しいというニーズも既に存在していました。しかもこのニーズは、iPodに映像再生の機能を入れることでAppleが意図的に産み出したニーズなのです。
そうしてお膳立てをしたiPhoneは、完全なプロダクトアウト商品でありながら、既存の市場のルールを奪い取るマーケットインな商品でもありました。
こうしてiPhoneは4つの象限全てを奪い取ったのです。
僕の戦略は、あしたのキョーワールドにきてもらう為に社会学から入ってゆくということですね。