めざせ3年後の不労所得!
やっふぉい。きょうさん@q_ohhhですよ。
ここ数日、なーんかやる気が起きないので、戒めのためにも今年中に終わらせるべきことをピックアップしときます。
あんまりわかってもらえないと思うんですが、私これまでお金に全然興味がなかったんですよ。別にそんなんどうでもいいだろ、と思ってました。
文学や哲学が好きで読んだり書いたり。そっち側の人種です。でももう次に行かないと。やっとお坊ちゃんを卒業したということです。
というのも、結局、自分の好きなことを好きにやろうと思ったら、お金抜きには動けない。それにまだ先の話ですが、奥さんや子供はどうするんだということが、だんだん視界に入ってきました。
ホントそんなんどうでもいいと思ってたんですが。まあまだ結婚はしてないですがね。これから家庭を持つ方向にいくと思います。
だから、どんなに小さくても資産を持っときたいんです。それは不労所得になる。不労所得があれば、好きに動けるようになる。家庭にも我慢させなくていい。
私の生活戦略としては、
- 不労所得の確保
- 最低防衛ラインの確保
ですね。最低防衛ライン確保のため、いま私は狩猟免許をとっている最中です。
労働奴隷にならないための基礎工事
- マーケティング。WEBを中心として
- 金融。具体的にはICOと株式
- 英語。しゃべりはいらない、読めればいい
この3つの基礎工事をやっときたい。
ブログもそうなんですが、不労所得のための基礎工事なんですよね。不労所得の最大のメリットは、時間を奪われないこと。
私は本も読みたい。書きたい。温泉行きたい。冬の日本好かん。前述のように、私はハンターもやりたいですし、畑も欲しいです。
それをサラリーマンとしてやっていきますかね?ムリですね。時間を奪われたら、哲学者失格です!!
折しも、VALUやTIME BANKといった個人の価値を最大限に引き出そうとする仕組みが、やっと動き出したここ日本で、会社様の歯車として生きるのはもはや時代遅れ。
マーケティングはWEBを中心に。
ブログで個人価値の最大化を目指してますので、もちろんWEBマーケティング。
ところで私はマーケティングには大きく2種類あると思っています。
- 敵を打倒するためのマーケティング
- 共存共栄のマーケティング
この2つですね。
これまでの企業経営って、敵を打倒するしかないんですよね。「モノ」が産業の主体の時代には、パイを巡って争うしかない。
この事象に関する名著はコチラ。
マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
こちらの著作は、軍事学の父・クラウゼヴィッツになぞらえてマーケティングを戦略化したもの。
これを読んでAPPLEのマーケティング見ると「すげえな」と思わざるを得ない。APPLEは、iPod発売からiPhoneまで、そうとう高度なマーケティング戦略を描いていたことがわかります。
APPLEの戦略に関しては、このツイートのリンクからどうぞ。
ただこれは、WEBマーケティングとは違う。
「モノ」から「体験」へシフトした先進国の需要は、これまでのマーケティングとは別の角度からの戦略が求められるわけで。
WEBは「体験」ですね。ブログなんて無料だし。敵を打倒するも何もない。自動車産業がパイを奪い合うのとは違うんですよ。WEBは共存共栄の世界。
マーケティングの大家・フィリップ・コトラーも新著で書いていますね。
コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則
Webマーケティングという、共存共栄の戦略を私は学びます。
至りつくのは、個人のブランド化。自分自身をブランド化しないと生き残れない時代ですね、これからは。
金融。ICOを見逃すわけにはいかない。
日本国内、ICOによる資金調達がにわかに注目を集めてますね。
ICOとは仮想通貨による資金調達。ここではビットコインよりもイーサリアムが主らしい。
ざっといえば、企業は、仮想通貨の仕組みをつかってトークンを作ります。できあがったトークンは、世界に一つだけしかない、その企業だけの通貨。
発行して投資家に買ってもらうことで資金調達が可能。企業の価値が上がればトークンの価値も上がって、投資家もハッピー。あとは、この通貨でやりとりする界隈は、そのまま独自の経済圏ですね。
COMSAは実ビジネスのブロックチェーン導入を支援するICOソリューションです。
COMSA - COMSA
いまはまだ、先進的な企業にだけしか浸透してませんが(あとは詐欺会社)、私は日本の素晴らしい地方企業こそICOを活用すべきだと考えていて、これから10年くらいかけて地方まで浸透していくんだと想像を膨らませています。
日本文化の見直しもまた、私の大きな関心ごとなんです。食にしても暮らしにしても。なんせ江戸時代までに熟成された高度な文化ですから。伝統と最先端のICOが融合することで、大きな意味での日本の次が開けると思うんですね。
そういう意味でも、株式のほうも私は関心があって、それは日銀のマネーが入りこんでいない堅実な企業、地方企業に興味を持っています。日銀マネーで株価あげている会社は危ないです。
それがわかってるから、みなさんもうあんまり株式投資をやっていない。それでも、堅実に積み上げていっている企業の株式、私は気になります。むしろ今のうちに買っときたい。
関連記事→【本より手軽】株式初心者におすすめ!「四季報読破邁進中」を読むべき。
ここはICOと株式、同時並行で学ばないとね。仮想通貨は、私はまだわからないことだらけですが。
国家もまた、仮想通貨を導入せざるを得ないでしょう。紙の通貨なんて300年前の発想ですからね。当時はイノベーションだったんですが。ジョン・ローという、半分いかさま師みたいな夢想家が推進したんですよ、紙幣。
エストニアと、どうもロシアもすでに仮想通貨に舵を切ったみたい。中国は、おそらく自国通貨の元を育てたいみたいでICOに規制入りましたね。数日前の仮想通貨暴落、なかなか激しかった。
日本の場合は円を半殺しにしてますから。その日本でICOが花盛りになっちゃった。
いずれにせよ、紙幣はもう時代に合っていない。柔軟性なさすぎ。発行量を「増やす」か「減らす」しかできないんです。鈍重やし。
貨幣の理想は、日々変動する世界の価値量を、瞬時に反映する鏡のような存在であること。
関連記事→仮想通貨という「鏡」。2500年前、アリストテレスは夢想していた。
そういえば、ビットゴールドというトークンがあるんですよね。ビットコインみたいにバーチャルの電子の採掘ではなく、本物の金(ゴールド)で裏付けした仮想通貨です。
もう「なにがなにやら」という感じですが、このビットゴールド、投資家ジョージ・ソロスの息子が一丁噛みしてるんですよね。私は、ビットゴールドとビットコイン、いずれ融合するんじゃないかと思っています。
関連記事→狂騒の仮想通貨市場。金(ゴールド)裏付けのトークン知ってる?
英語は、ホワイトペーパー読めればそれでいい
ICO関連のホワイトペーパー読んでおきたいんですよ。
たとえばさっき、ビットゴールドの話をしましたが、それとの対抗なのかなんなのか、シンガポールにも金(ゴールド)裏付けのトークンが生まれてますね。
こういうの、細かいとこまで詰めて分析しときたいんですよ。ならやっぱりある程度、英語読めないとな~。って感じです。
いま私の手元にある英語本。
私は歴史が好きですから。こやつらで語源知りながらやっていきたいですね。
まとめ
- 不労所得の確保←WEBマーケティング、金融、英語
- 最低防衛ラインの確保←狩猟、農業
って感じですかね。うん。こうして書くことでだいぶ頭がまとまりました。
今日から、自分のこの記事を毎日でも読んで、じっくりコツコツこなしていきましょう。
以上、超個人的な「やっとかなヤバいこと」でした!ちゃお!