たった2ヶ月で名を馳せた女子大生
哲学屋きょうさん@q_ohhhですよ〜。
仮想通貨な女子大生さんって方がブログ界に降臨。
ちょいちょい失敗しながらも学んでいく姿、好感もてますね!
しっかし2ヶ月でよくこんなブログつくれるなー。
思い切りトレンド乗っかってるし。
人気でるだろうなー。
いいなあ。。。笑笑
まー僕は長期スパンで成長していきましょう。
自分の性質を大事にしながらね。
現行の経済はマジンガーZ
これまでの経済。商売。
商売の基本といえば、まずは原価計算。
そこに人件費、家賃を上乗せて、まああとは好きなように利益のせて、商品の値段を決める。
転売にしろ理屈は同じ。安く仕入れて、値段を好きにくっつけて高くする。
なんか美しくないんですよね。
とってつけたみたいな。
合体させたみたいな。
マジンガーZみたいな。
ロボット的。人工的。
あっちとこっちのバランスがガタついている。
だから、商売というのは美しくない。
「価値」とは何なのかわからなくなる。
粗悪品が高くなる場合もあれば、いいものが不当に安い場合もある。
全然意味わからん。
評価経済は彩り。より自然に近い。
ところが評価経済。悪いものは悪い。いいものはいい。
素直ですよ。ガタつきがないんです。
第一人者たちはこれを「なめらか」というコトバで表現します。
なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
上の家入一真さん。たぶんこっちを意識した題名です。
仮想通貨であればこそ、通貨はより自然な価値を照らしだす鏡になる。
僕たちがまだフツーに使っている紙幣。一万円札。あれって融通効かないんですよ。
発行量の調整も遅い。量が正確なのかもわかりゃしない。
日本なら日銀ですね。彼らがいうなればコンピュータ。
仮想通貨でいうところのブロックチェーン。
でも人間の処理能力はブロックチェーンには勝てないから、紙幣が融通効かないものになってしまっているわけですね。
ちまたの価値量をキレイに反映できない。それが紙幣。
ちまたの価値量をキレイに反映する。それが仮想通貨。
ざっくばらんにわかりやすくいえば、そういえる。
ちまたの価値量をキレイに反映する仮想通貨、これはまるで鏡。
まるで鏡のように照らしだされた世界。
美しいねえ。
古代ギリシャのアリストテレスは人類史上はじめて、貨幣をとことん考察した人物です。
彼は、貨幣が自然を大きく離れてあまりに人工的になったとき、その貨幣は「不正だ」と言い切りました。
価値を反映できない貨幣は役目を終えている。
貨幣は常に鏡でなければならないんです。
(ニコマコス倫理学に貨幣論が載っている)
貨幣が鏡であれば、よりよく生きることができる。
大きく自然に近づいてゆくことを「正義」と呼ぶ。
これがアリストテレスの考察した倫理です。
貨幣がありのままの姿を写す鏡ならば、人間が自然でいられる。
人間は自然の一部
とはいえ、それはモデル。理想論。
貨幣はありのままを写す鏡。そのとおり。
そうすれば人間は自然でいられる。そのとおり。
そしてそれはモデルでしかない。
モデル、理想というものはこの世では実現しないです。
常に付着、あるいは欲望、あるいは新しいものが混ざってくる。
神の世界じゃないんだから。それが人間だから。
そのうえで「混ざってくるものを受け入れないと」というのが僕の意見。
それが人間の醍醐味なんだから。
都市と地方、これがなめらかになれば。
美しさを絶対化しない。踏まえたうえで私が思う仮想通貨の未来。
それは、都市と地方の差異をなくす事だと。
僕自身、東京に暮らしながらいま、田舎への憧憬があります。
もともと福岡で東京に憧れていたんですがねw
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それがもう7年の東京暮らし。
自然や温泉、あとは食材。
日本の田舎っていいなあと思って通ってますw
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東京の良さ。地方の良さ。
これをなめらかに繋げていきたいです。
「食」から繋がっていくと僕は思っていますよ。女子が牽引すっかな。
仮想通貨をつかって、「なめらかにつながる都市と地方」。
これ実現できたらいいですねえ。
哲ガキ的まとめ
仮想通貨によって、本来の、最初に構想された通貨の思想に近づいている。
それはアリストテレスの時代に構想された通貨。
およそ2500年前の構想ですよ。
歴史ってすごいなあ。
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