松村享(まつむらきょう)です。男女3人でシェアハウスやってます。東京・中野新橋で。なかなか楽しいですよ〜。
それで前回の続き。
私は資産運用のため、コモディティ投資を考えてるんです。詳しくは前回の記事▶️「めざせコモディティ投資!!北朝鮮関連の資料まとめ。その1。」
昨日は資料をまとめるといっておきながら、気づけば一本の長々とした記事になってしまい…。。
なので今日こそまとめます!!ネットと図書館の資料です。2〜3冊ほどはアマゾンでも買いました。
上海閥の資料
上海閥というのは、いま習近平が目の敵にしている腐敗集団です。
「こいつらを叩き潰さないと、中国は次に進まない」と習近平は考えてるんです。
上海閥のボスは、元国家主席の江沢民。
こちらの資料に江沢民の悪どさが、これでもかと描かれています。
中国権力者たちの身上調書―秘密文書が暴いた処世術・人脈・将来性
「江沢民を頂点とした連中が、中国を汚してきたんだ!」と習近平は断罪してるんですね。
その習近平の右腕に、王岐山という人物がいます。
王岐山は、これまで様々な汚職を取り締まってきました。
その王岐山が今回、反撃を受けているようです。
「郭文貴による王岐山スキャンダルの暴露」澁谷 司(しぶや つかさ)
しかし中国の内乱は規模もトンデモないですね。
上海閥とクリントン財団のつながり
上海閥はクリントン財団とつながっています。
クリントンです。そうです、あのヒラリー・クリントンとその夫ビル・クリントンの財団と上海閥はつながってるんです。
こちらクリントン財団に関する資料。
クリントン夫妻と上海閥のつながりは、アメリカ側でも大きなニュースとして扱われてます。
SAPIO2016年8月号をアメーバニュースが転載しています。
上記転載の文章から引用します。
現在、米国では、「クリントン夫妻に最も近い知人」といわれるバージニア州のテリー・マコーリフ知事が、中国人実業家から違法な選挙資金の提供を受けた疑いで米連邦捜査局(FBI)と米司法省によって調べられている。
しかも、この中国人実業家は知事を介して、クリントン財団にも200万ドル(約2億4000万円)も寄付しており、外国人からの選挙資金の提供禁止という米国の法律に違反している可能性も浮上しているのだ。
この中国人実業家は中国東北部の遼寧省丹東市に本社を置くゼネコンを主体とする遼寧日林実業グループの王文良会長である。
王は日林建設や丹東港の開発を手掛ける丹東港集団、さらに米国などとの穀物輸入や食用油の製造販売、このほか造船会社などを手広く経営。同グループは2013年の中国企業トップ500に選出され、営業利益は246億元(約4000億円)と415位にランクインされている。
しかし、同グループが単なる民間企業ではないことは、王自身が日本の国会議員に当たる中国全国人民代表大会(全人代)委員を務めていることからも分かる。
これを裏付けるように、日林建設がこれまで請け負ったプロジェクトは中国共産党・政府の主要機関や要人の居住地が集中する中南海や人民大会堂、北京市の中心部に位置する天安門広場、世界遺産にも登録されている故宮博物院や頤和園の修理・修復作業などであり、官営企業としての色彩が強い。
引用文のなかに「遼寧省丹東市に本社を置くゼネコンを主体とする遼寧日林実業グループの王文良会長」と出てきます。
遼寧省の丹東市は、北朝鮮との国境の町です。
これ大事な事実ですよ。
北朝鮮との国境の丹東市、こんな事件もありました。
丹東はモノスゴ重要です。
なにをかくそう、中国と北朝鮮貿易の約七割を占めるのが、丹東なんですよ。非常に重要な事実ですね。
そして、その丹東の巨大企業・遼寧日林実業グループとつながりのあるクリントン財団。
激しくきな臭いじゃないですか、これ…
コチラは、2016年の丹東の様子です。
今日はここまでにします。(続)
こちらが続編。