哲学者と乙女ぷにーたが語る、日本人のラーメン狂いのその心

最高の組み合わせ。北海道味噌+煮干し

きょうさん@q_ohhhですよ。

ラーメンって不思議じゃないです?

東京に住んでるととくに思うんですが、種類と店舗の多さ

豚骨ラーメン、煮干しラーメン、二郎系、しじみラーメンetc…

街を歩けば、そこかしこに現れてくる。

別のメシで、ここまで店舗も種類も多いものないよね。

うどんもカレーも、ラーメンにはかなわない。

ダントツで愛されてるのがラーメン。

先日もいってきたんですよ、ぷにーたと。→

北海道味噌+煮干し。濃厚なのに優しい味

東中野、というかすぐ近くの落合。

その名も「人間ばんざい」

僕はここ最近、煮干しラーメンが好きでちょいちょい行くんですがね。

その中でも、ここのラーメンは、かなーりお気に入り。

味噌と煮干しの組み合わせは、あるようでなかった。

特別さ感じるんですよねえ。

特別さにこそ、お金払いたいですよ

ラーメンはもはやエンタメ

上の「人間ばんざい」で食べながら。

「これまでいろんなラーメン食ってきたなあ。」

「福岡の人だからねえ。豚骨ラーメンでしょ。」

「豚骨飽きとんやけどね実際。東京の方がいいよ、たくさん種類あるし。」

「めっちゃ多いよねえ。ツイッターとかに上がってるのもラーメン多いよ。他の料理よりも。」

「あー。確かに、俺もその傾向あるかも。」

何なんでしょうねラーメンって。

これは、ぷにーたの感覚でデータあるわけじゃありませんが、SNS出現率も高い。

僕ね、ゆうて腹減ってない時ですらフラッと行くことありますからね、ラーメン。

で思ったんですよ。

ラーメンってもはや、エンタメになってない?

単に食欲満たしたいというよりも。

ラーメンって僕のイメージではカラフルですもん。

様々な種類と味が、イメージをカラフルにする。

ラーメンにハマってる人って、そんなイメージにハマってるんじゃないのかな。

人間は、いつも心に穴が空いている

いつもいつでも心に穴が空いてるのが人間。

ラーメンは、その穴をカラフルに埋めてくれる。

僕は、現代の需要の8割がたは心の穴から生まれると考えていて。

洒落たカフェも、映画も、旅行も。ラーメンも。

ぜーんぶなくたって、実は生きてゆける。

でもないと寂しい。

実際、生活に彩りがないまま生きるのは、僕も困難です。

人間の不思議。

心の穴という問題は、これから研究されていく領域だと思う。

哲ガキ的まとめ

東京の街を歩けば、「よくもこれだけ店があるもんだ」と感心します。

中野の居酒家なんて、びっしり詰まってますもん。

私はもう、街の姿がそのまま人の心象風景に見えてきましたよ。

ポッカリ空いた穴に、これだけカラフルに浮きでた風景。

街は、人間の心そのものなんですよ。

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