こう見えて哲学やってたきょうさん＠q_ohhhです。
悩んでたねえ笑
あ、あけましておめでとうございます。
なにが悩みかって、自分の立ち位置がわからなくなってたんですよね。
『哲学』というカテゴリーでやってたわけですが。
確かに僕は、哲学に関しては、人より知識あるでしょう。
でもそれって、過去の知識のアウトプットなわけですよ。
なにより書いてて楽しくなかった笑
やっぱ新しいこと吸収していきたいし。
ちょうど折よく仮想通貨がありますね。
覚えたいと思って、ここ数ヶ月いじくってました。
仮想通貨資産は、6倍強くらいにはなりました。
でも、仮想通貨ブログにすんのもイヤやったんよね笑
みんなやっとるし。
ただのモブやん。
年初だし自分について考えた
哲学は、持ち味であるが、いまの自分の課題じゃない。
お金にもなりにくい。
仮想通貨は、いまの自分の課題であるが、持ち味じゃない。
みんなやっとるがな。
それでより深く考えたんですよ。
「いまの自分の課題」について。
それは2020年までに資産をつくること。
そう。
だから、仮想通貨が課題というより、仮想通貨も課題だったんですね。
仮想通貨は、大きな目標の中の一部。
なんで2020年なの？
はい。
なんで2020年なのか。
2020年といえば、東京オリンピックがあります。
アメリカ大統領のトランプさんも任期を迎えます。
仮想通貨は、いったん大暴落しているでしょう。
数倍に薄まった円やドルが、市場をグルグル回ってるでしょう。
あんま詳しくは書けないけれど、材料ありすぎてやばいでしょ。
この、来たる大暴落と大編成の時代に合わせて、自分をつくっていたい。
備えるといっていい。
日本じゃあまり知られてないけれど、プレッパーと呼ばれる人々がアメリカにはいて。
プレッパーはprepare（準備する）ということ。
300万人くらいいるらしいよ。
プレッパーという考え。
prepare（準備する人々）
来たるハイパーインフレの時代。
僕は、プレッパー的人間。https://t.co/pxKTX7uryQ— 哲学者のきょうさん (@q_ohhh) November 30, 2017
日本の場合、いちばんありうるのは、地震とハイパーインフレでしょうね。 https://t.co/K1xF5aVhXQ
— 哲学者のきょうさん (@q_ohhh) November 30, 2017
僕自身は、プレッパーだと改めて自己定義。
それでここを軸にすると、哲学も仮想通貨もひっくるめる事ができるんです。
いまの国家がおこなってる経済政策。
これを批判できるのは、哲学やってたからこそ。
歴史知識も使える。
反逆サイドだけどね。
プレッパーであるだけに。
あとは大変革への準備なんだから、当然、仮想通貨ネタも書くわけで。
というか、お金に関するありとあらゆること書けるよね。
株でもFXでも先物でも。
当然に書けます。
「哲学」のくくりの中で、お金に関して書くことに違和感があったんですよ。
そりゃ哲学は、お金、マネーをつくる為に生まれたんです。
それはまちがいない。
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だから、哲学とお金は親和性はある。
でも、そんなこと誰も知らないしね。
哲学記事を見にくる人と、お金記事を見にくる人って、かけ離れてるんじゃないでしょうか。
とにかく、お金系の記事を書くことに違和感があった。
単発プロダクトアウトは成功しない
世間の声に耳を寄せないと、いくら正しいことを言っても届かない。
相手の事情を考えずに「好きだ！付き合え！」なんていってる奴に恋人ができるわけない。
こういうの、マーケティング用語でプロダクトアウトっていうんですね。
「こんな素晴らしいもんがあるぜ！」って需要をつくっていくタイプ。
逆に居酒屋のように、「お酒飲みたいよー」の需要に合わせて提供するのがマーケットイン。
iPhoneって一見、プロダクトアウトじゃないですか。
「こんな素晴らしいもんがあるぜ！」ってジョブズ。
でも、実はiPhoneですらプロダクトアウトじゃないんよね。
iPodでウォークマンに殴り込んだところから、壮大なマーケティング戦略を描いてる。
「外で音楽聴きたいよー」という需要がそもそもあった。
だからiPodは、マーケットイン。
これを繋げていって、最終的にiPhoneという需要をつくっていった。
詳しい流れはこっちに書いてあるよ。
名人芸だと思わざるをえない。
ということで、僕も「哲学知れ！」っていうプロダクトアウトから卒業して、「経済の未来を知りたい」という需要に合わせることを選びました。
マーケットインですね。
それもニッチ市場です。
いきなり市場にiPhoneぶつけるんじゃなくて、iPod売っていくということです。
ここのキモは、ウォークマンとしっかり差別化するということですね。
僕ならば、仮想通貨ブログやお金系ブログと差別化をはかる。
「大暴落」「2020年」というところで、しっかり差別化できてるんじゃないかな。
まとめ
ということで2018年。
2020年まで2年ですね。
2年後、「まちがってなかった」と思えるように邁進してゆきます。
今年もよろしくお願いします。
（埼玉・ときがわ町で初日の出）
（元旦のヤギ。同じくときがわ町にて。）
