大借金抱えた人がいまっせ…
世界恐慌に備えているきょう@q_ohhhさんです。
ずいぶん回復しましたが、このまえ、ものすご下落しましたねえ。
ビットコイン、一時USD10000割ったんだって。
こりゃまあ、仮想通貨のボラティリティに慣れてない人は焦るわな。。
こちらの方は、JPY1600万持っていかれたとのこと。。
2017年1月16日のビットコインFXの大暴落で全資金を飛ばして追証(借金)となった経緯をブログにまとめました。
その時に買いポジションを持った理由や追証確定となった瞬間のこと、今後どうしていくかなども書いてます。
よければお読みください。https://t.co/s0Jiah4ZkP
— SHIN @仮想通貨 (@sgoroku) January 18, 2018
- 証拠金に対して攻めすぎ
- 甘い観測での逆張りエントリー
- ロスカットへの甘え
これらがあいまって破滅…
だいぶ取引に馴れた方みたいなんで、やっぱ馴れって怖いですね。
自動車事故も馴れた頃にやってくるといいますしね。
常に怖がること。
これはマジで忘れずにいましょう。
現状は崩壊なし
ビットコインはまだ崩壊しないです。
アメリカのジャンク債市場が崩壊してないんで、まだお金はじゃぶじゃぶ状態。
いくらでも仮想通貨に流れこみます。
あとはビットコインETF(Exchange Traded Funds)って言ってますね。
COIN POST「ビットコインがETFとなる可能性とその影響」
より引用
ETFとはExchange Traded Fundの略であり、証券取引所に上場している投資信託のことです。
証券取引所を通して誰でも取引できるようになっているため、株と同じように取引所がオープンしている時間は取引可能です。
誰でも取引ができるということで、個人投資家だけではなく、機関投資家も投資することができる金融商品です。
種類も豊富で株式、金、原油など世界中の色々な資産に投資できます。
※中略
機関投資家には義務があります。
その義務とは資金提供者・受益者の利益を第一に考え、彼らの顧客と向き合い、細かな情報を共有し、利益に適う金融商品やサービスを提供することです。
そのため、価値がついてはいるものの誰に管理されているのかどこが発行しているのかわからないビットコインを取り扱うことに一歩踏み出すことができませんでした。
また、このビットコインは信頼性があり、伝統的な取引所には上場されていないこともその一因のひとつにあるでしょう。
そこでビットコインをETFという取引所で取引される投資信託に申請し、承認されれば、彼らが信頼を置いている取引所で取り扱われるようになり、売り買いできるようになります。
ファンドマネージャーらが、ビットコイン建で運用するようになる、ということですね。
世界の機関投資家は約90兆ドル(!)もの資金を動かしてるらしんですが、そのうちの1%がビットコインに流れるだけで、9000億ドルですからね。
9000億ドルって90兆円ですよ!
今日2018/01/21で、仮想通貨全体の時価総額が65兆円なので、ETFの衝撃ハンパないですね。
あとはETF、 コモディティをいくらでも細かくして売りさばくって発想。
金(ゴールド)なんて、現物じゃ刻むのに限界あるじゃないですか。
それを、データ上で細かく刻むんですね。
だからビットコインをも、さらに細かく刻むってこと。
いま0,01枚で一万円超えてきてますから。
まだまだ越えてきたら、もうなかなか手出せないもんね。
これをもっと刻めるようになる、ということですね。
機関投資家のみならず、あんまり投資余力のない人まで参加可能。
上から下まで、ガッポリお金が吸収されていきます。
元気玉というか界王拳というか、ようは必殺技の最終形態みたいなやつですね。
悟空ですら、界王拳で元気玉つくったりできないんだけどな…
QE発動▶︎ジャンク債売れに売れる(爆弾ばらまく)▶︎じゃぶじゃぶマネー(界王拳10倍!)▶︎ビットコインETF(元気玉!)▶︎ウルトラバブル発生!
て感じですね。
ヤバイやつですね。
いずれやってくる大暴落のモデルとなる
今回のビットコイン大幅下落、いずれやってくる大暴落のモデルになるはず。
ゴールド、UST12日に上値ラインの$1335を抜ける。
3日感のもみ合いの後、さらに上げ。UST16日の6時に売り浴びせを喰らい下落。
同時刻、BTCも下落。ここから金とBTCは真逆の動き。
23時にビットコインは$10000を割る。17日の1時45分、金(ゴールド)は直近最高値の$1343をつける。 pic.twitter.com/sabHQacoRF
— きょうさん@ダンディズム研究家 (@q_ohhh) January 18, 2018
上のツイッター2枚目の画像、時間表示がJSTになってて間違いなんですが、こっちが本来の画像。
時間表示UTC。
上がビットコインの動き。
ビットコイン大幅下落の同じ頃、金(ゴールド)がガツンと上がってる。
金(ゴールド)が下。
こうやってデータ見てるとおもろいねえ。
12ー15日にかけて、金(ゴールド)は上昇を抑えられて横ばいだったんですね。
でも、それ抜けてしばらくもみあったあと、16日の終わりに急上昇。
そのタイミングで、ビットコインがっつり下げてる。
偶然の一致かね?
僕は、そうは思わないなあ。
ちまたではビットコイン下落の原因、韓国の取引所だの、中国政府の対応だの、JPモルガンの主張だの、いろいろ言われてますが、「それどれも本質ではない」というのが僕の主張。
大量の売りでゴールドを殺してきたドル勢が、勃興するゴールドを抑えられないと見て、ビットコインの空売りにでたんだと。
これが僕の見方。
ビットコインはドルの手下だからね。
合わせて読みたい↓
「あーゴールド勢やべえや、このままじゃやられちゃうべ。よっし、ビットコインよ犠牲になってくれ」で、ビットコインで大量に売り抜けて、巨大な利益を手にしたんだろう。
3日、いや4日間のドルvs金(ゴールド)の押しあいへしあいの中、負けを悟ったドルが寝技にでて、ゴールドを絡め取ったという。
この現象、「これからの相場のモデルになるわい」と思ったので、今日ここに書いてます。
まとめ
ということでみんな、界王拳+元気玉のウルトラ必殺技がいま迫ってます。
その必殺技が終わったあとの強烈な副作用が、すなわち世界恐慌ですね。
それまでに備えよう。
今回とれたデータは、そのときの道しるべとなるはず。