きょうさん@q_ohhhです。
日本人はフリーター嫌いだよねえ。
「いつまでフラフラしてるの!」「責任ねえな!」「ちゃんとした大人なら!」etc…
「あーもう、うっさい!」
「古い価値観押しつけてくんな!」と僕は思うので、どうやってフリーター的立場で生きてゆくのかの方法を書いておきます。
フリーターのいいところは、サラリーマンに比べて圧倒的に時間があること。
お金と時間を天秤にかけて、サラリーマンはお金を選び、フリーターは時間を選んでいるということ。
じゃあ時間というメリットを最大限に活かしましょう。
副業解放の時代、フリーターの方がこの点で有利なんだから。
「時間」こそが、フリーターの最大の武器!
この中から、自分のあったやり方を選んでみてね。
ちなみに、ここで紹介する3つの中で一番のオススメは「Webで自分の得意を売る」です。
いちばん堅実、かつ伸びしろも大きいから。
もはや「就職」が絶対善ではなくなりつつあるこの時代。
逆張りの人生歩んできたなら、そのまま貫いてもいいんじゃない?
狩猟+農業
コレは田舎ならやれること。
東京に住んでる僕は、いますっかり地方の魅力にとらわれて、早く移住したい気持ちでいっぱいです。
近くの田舎に、ヒマがあれば遊びにいってます。
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埼玉のときがわ町で、ハンターのおっちゃんと出会った僕は興味津々。
鹿肉が、もうめっちゃ美味かったから。。
おっちゃんは、狩猟と農業やって。
奥さんは小さいカフェみたいなのやって、それで生きてるんだから、田舎ってローコストで暮らせるんだと考えさせられましたよ。
薪ストーブ1つ見てもさ、電気代も何も一切かかってないんだもんね。
生き方の原点として、考えさせられました。
ケモノを狩る
いま、ジビエ人気が進行中にもかかわらず、全然人手足りてない現状。
僕も前述のハンターのおいちゃんに「やってみないか?」言われました。
その気になった僕は、免許取得に邁進。
準備を終えて試験!
のはずが、ハンター試験の日程まちがえてポシャりました。
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狩猟人口、若い人らが増えてきてるみたい。
狩ガールつって。いいねえ。
肝心のマネタイズだけども、一般市場に売るのはもちろんだけれど、有害鳥獣駆除の報酬金がもらえる。
食い荒らすからね、イノシシやシカが。
だから仕留めると、お金もらえる。
その報奨金については、街によって金額にバラツキがあるんで、ご自分の街の手当を確かめて。
あとは、免許取ったり更新したりには、お金がかかります。
参考までに、ネットで見つけた土佐山田町の場合。
【観覧注意】10年東京に居たヤツがいきなり「猟師」するとこうなる!
狩猟免許を取得するには、試験代・狩猟登録・ハンター保険など、ナンダカンダ2万5000円近く必要で、更新にも毎年1万8000円くらいかかる。
そこで我が町の報奨金を調べてみると、以下のようになっていた。・猟期(11月15日~3月15日)はシカ・イノシシ(成獣)1頭につき1万円。
・猟期(3月15日~4月1日)はシカ・イノシシ(成獣)1頭につき1万円。
・駆除(4月1日~10月31日)は、シカ・イノシシ(成獣)1頭につき1万8000円。※各都道府県で免許取得費用、猟期、報奨金などは異なります。詳しくはお近くの猟友会・市役所にお問い合わせ下さい。
※狩猟者以外は、捕獲しても報奨金は出ません。
ジビエは、いま逆に新しい。フロンティア。
ジビエ業界はオモロくて、ブロックチェーン導入なんて試みも。
ときがわのおっちゃんとおばちゃんのように、夫婦そろって、こういうガチな生き方ができるんならオススメ。
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ついでに農業
狩猟は免許がいるけども、農業はそんなのいらないからね。
僕の友人は、もともと大手ゼネコンに勤めてたんだけれど、脱サラして農家に転身。
地元でもなんでもないけれど、宮崎の綾町という移住者に人気の町で、開拓者になりました。
つい一年前の話。
(綾町。温暖な気候。)
(友人がつくった野菜たち)
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この友人の場合は、綾町の農業法人に就職してるんですよね。
だから、「フリーターのまま生きる」って論旨からはズレるけども、綾町のような風光明媚な町で、やる気のある人らに囲まれて仕事するんなら全然アリだと思うよ。
東京ブラック企業で中途半端なお金もらうよりもね。
あとは農業でも狩猟でも、独立してやるんなら、後述のWebマーケティング術を組み合わせればいいね。
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投資をおぼえる
株は上級者むけ
僕も株をおぼえようと試してみたけれど、株って敷居高いんですよね。
企業の分析のみならず、国の情報から政治の動きもみないといけない。
それだけならまだしも、株が高い。100株とかから。
少なくとも何十万か必要。
まあいまはミニ株投資もあるけれど、そんな少ないの、上がったところで大した儲けにならないですよ。
蓄えがそれなりにあるならやるべき。
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仮想通貨は、まだ死んじゃいない
敷居高い投資ばっかだから、若い人たちは仮想通貨に流れたわけでね。
仮想通貨の、あの上がり方はエゲツない。
僕も一時期、仮想通貨資産は6倍になりました。
2018年初っ端の大暴落でやけど抱えた人も多いみたいだけれど、それでも僕は原資の2倍は確保してます。(※2018年5月現在)
コインチェック、一回やらかしちゃったけども、マネックスが引き取ってくれたんで、まあコレからに期待ですね。
いちばん使いやすいのはコインチェックだったからね。
アプリもいちばんいい。
ただコインチェックは、買って置いとく分にはいちばん使いやすいけれども、ひんぱんに売り買いしたり、FXするには向いてないですからね。
手数料が高めなのがコインチェック。
ひんぱんに売り買いするなら、取引高世界第一位の取引所Binanceがいい。
手数料は激安なうえに種類も豊富。
ビットコインFXは、QUOINEX(コインエクスチェンジ)
ビットコインFXするなら、僕はQUOINEX(コインエクスチェンジ)をおすすめします。
QUOINEXは、日本金融庁認可第1号の仮想通貨取引所。
ガチガチのコールドウォレットで、セキュリティがものすご強いんですよね。
ただし、日本円にして出金するのは3日ぐらいかかる。
それぐらいガチガチな訳です。
あとシステムが強くて、サイト吹っ飛ぶことがないです。
つか、ふつうに考えてサイト吹っ飛ぶとか怖すぎじゃない?
ビットフライヤーやらGMOコインやら、ちょいちょい飛んだみたいで、恐ろしすぎですよ。。
僕はQUOINEXでビットコインFXやりましたが、まったく飛ばない。そうとう頑丈。
アプリもある。
スマホ一個でできるのはミニマムでいいね。
ふつうのFXでもいいよ
ビットコインでFXするメリットは、
- まだ相場が素直(プロに荒らされてない)
- 値動きがスゴイんで儲けがでかい
なんだけども、デメリットもあって
- 税金で儲けの半分くらい持っていかれる
- システムが危うい
僕はビットコインFXに慣れたあと、「ふつうのFXも覚えよ」と思って、口座開設しました。
いろいろ調べたけれど、初心者はDMM FXがいい。
まあ慣れてくると、スプレッドがどうのNDD方式がどうのと出てくるんだろうけど、それは上級者になってからでよし!
あとFXって何から覚えればいいかわかんないし、僕もそうだったけれど、エリオット波動から覚えればいいよ。
エリオット波動の「波動」の部分が、なんか怪しくて遠ざけていた僕だけど、これがテクニカル分析の核。
コトバの先入観にとらわれるべきじゃないね。
「相場の波を徹底的に理解するためのエリオット波動理論の全て」より
エリオット波動は、『相場は「5つの上昇波」と「3つの下降波」の「合計8つの波」を一つの周期として形成される」という理論です(下降トレンドの場合は、5つの下降波と3つの上昇波になります)。
下図をご覧頂くとイメージしやすいでしょう。
すべてのチャートは、この上昇波と下降波のリズムで出来上がっているという理論。
すべてですよ、すべて。
これなんか、いまザッと拾ってきた2018年4月から5月までのビットコインのチャート。
ほら。エリオット波動。
これがわかるまで、僕はチャートの読み方、どこに基準を置けばいいかわからなかったんですよね。
でもこれがアタマに入ると、チャートの見どころがわかってきた。
通貨FXのみならず、株でもビットコインもすべてに通ずる奥義よコレ。
こっちの本は初心者におすすめです。
エリオット波動にも触れてる良書です。
Webで自分の得意を売る
Webで自分のメディアを持つのは、店持つのと一緒です。
昔なら莫大な時間と費用かけて、売れるか売れないかわからないものに挑戦しなきゃいけなかった。
いまは、パソコン1つで店を作れる。
僕のこのブログも、ワードプレスといって、コツコツ自分の手で作ったものです。
無料ブログ(企業ブログ)だと書く内容に制約多いし、マネタイズも自由じゃない。
ブログのいいところは、なんでもマネタイズできるところ。
いま、フツーの人らがブログで生きてる現状があります。
僕のみたところ、出版社が売れなくなった代わりに、ブロガーが売れるようになってきてるね。
時代の変遷。
月に30万〜40万ならば、ふつうのプータローでも全然どうにでもなる。
本気でやれば、月に数百万も可能。
なんでかといえば、上に書いたように出版社の取り分が少なくなってきてるからですね。
コレは敷居も低いうえに、失くすものなんて何もないんだから、さっさとやっとくべき。
ブログのマネタイズ方法は主に
ネット売店
noteは、文章、動画、音楽を販売できるサイト。
めっちゃ手軽で使いやすいです。
シンプルにダイレクトなプラットフォームですね。
いま現在、ビジネスのノウハウ系がよく売れてて、売れる人は月に100万とか平気で売ってます。
僕は哲学やってたから、哲学の文章もnoteで販売できる。
僕はもともと、作家になりたくて生きてきたんだけれど、そして共著の本を出すところまで行ったんだけれど、収入考えて愕然。
今の世の中、紙の本出すのって、もう全く生きていけない。
単著でヒット飛ばして新卒サラリーマンの年収くらいしか入ってこない。
ヒット飛ばして300万〜400万ですよ?
まあ「さっさと気づけや!」って話なんだけれど、哲学やってる時は書くのに夢中で、お金のことまでアタマ回らなかったんだよな…。
「うわヤバ…」と思って、Webの方に舵を切りました。
音楽やってる人なんかも、僕と同じ感じの人多そう…。
似たようなサービスで、スキルを売るってんならココナラ。
いま現在は、イラスト・デザイン関連が多いみたい。
イラスト以外でもスキルあるならなんでも、というのがココナラのコンセプト。
さらにBASEというサービスもあるね。
BASEは、セレクトショップを作るサービス。
僕のパートナーは、もともとハワイに住んでて、ハワイアンジュエリーを小さい頃つくってたらしいので、「BASEで売れば?」という話をしています。
あとは独立系の農家さんも、ここで売れるよね。
ただしnoteもココナラもBASEも、わりと閉鎖的なサービスで、一般では気づいてもらいにくいんで、自分でブログ作って、そこにグーグル検索で集客して、そのうえで販売したほうが効果的。
ブログやSNSで集客。
アフィリエイト
僕はアフィリエイト、最初は抵抗あったけども、いまはサクッとやってます。
ブログ作ったなら、
あたりは、何も考えずに登録しときましょう。
動画サービス系が、初心者でもやりやすいといわれています。
huluとか、U-NEXTとか。
自分の切り口で書けるからね。
アニメ好きならアニメ記事書けばいいし、銀行マンなら銀行の映画にあてはめて、自分の経験書いてもいい。
動画サービスのU-NEXTは、afb(アフィb)、LINK-Aで扱ってます。
Amazonプライムは、もしもアフィリエイトだね。
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ところで僕が思うのは、コレからWebのマネタイズはもっと楽になる。
コレからWebページは読まれるだけでお金発生するようになる。
こうやって、今あなたが読んでること自体が、書き手に収益をもたらす。
なんでかというと、仮想通貨が生まれた。
ブログで、仮想通貨のマイニング(お金の採掘)すればいいんだよね。
だから役に立つページ、よく読まれるページほどお金になる=新たな通貨が生まれる。
真偽のほどはわからないけれど、漫画村がマイニングやってたと一時期いわれていた。
漫画村じたいは消えていったけれど、このマネタイズ方法は、次世代の出版社の発想でしょ。
Webは遅かれ早かれ、マイニングやるようになりますよ。
個人がブログをつくる強い動機づけになる。
まだ先の話だけれどね。きっとそうなるでしょう。
だから、現状にしろ将来にしろ、自分のWebページ持っておくことは超絶オススメ。
オススメっつうか必然。
個人の時代の必須スキル。
コレから、人間らしいあたりまえの働き方に戻ってゆく。
この60年ほどの、戦後の日本の働き方が異常なだけで、コレから個人の時代というあたりまえの時代が到来する。
学歴信仰も大企業信仰も年金も終わっていく世の中で、独り立ちを余儀なくされる日本人。
フリーターってのは良くも悪くも新しい生き方の最前線に立ってるわけだから、人のいうことや風潮に流されず、次の時代を見据えて準備しとけばいいんですよ。
むしろ、そのために時間という資産を持ってんだって。
ブログ作るのなら二択。
はてなブログorワードプレス。
僕の場合は、ワードプレスです。
Webサイトを自分でやるなら、サーバー(土地)借りてドメイン(住所)作らないといけない。
僕はWordPressの運用に特化したレンタルサーバー『wpXレンタルサーバー』(xserver)で運営してます。
xserverは「サーバー界の王」といわれるだけあって、安定して快速。
ドメインもxserverで無料で作りました。
ふつうはドメインもお金かかるからね。
僕はサーバーだけ月額1000円払ってます。
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まとめ
とまあ、こんな感じかな。
サラリーマンが副業解禁だとかいってるけども、フリーター諸君の方が時間あるんだから伸び代も大きい。
上記3つのスキルを伸ばしつつパラレルワークやってもいいわけだしね。
あ、ただ、何もかも一気にやろうとすると、どれにも集中できなくなるんで(僕は経験あり)、まずは一点突破を試してみて。
僕のオススメは、冒頭にも書いた通り、Webでブログを作ること。
低予算で始められる敷居の低さ、伸びしろの大きさ。
一年くらい、本気で取り組んでみたらいい。
この本は、Webに携わる全てのひとたちのバイブル。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
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